◆スーペリアダブル・ヘブンリーバス?(アップグレードのため正確なグレードは不明)
【プラン】一休
【料金】24800円(朝食付)
【日時】2007年8月
☆シャワーブース…×
☆バスローブ…△(リクエスト)
☆ターンダウン…×
☆LAN…有料
☆JALマイル…ホテルポイント加算のため対象外
ウェスティン京都には以前から泊まりたいと思っていました。2年位前に予約して、都合でキャンセルなんかもしました。観光シーズンはレートが高く手が出ず、安ければ自分のスケジュールがあわず、すれ違いが続いていました。
やっと、夏休みといえ、お盆あけのためか、納得できるレートがみつかり、ステイを決めました。
京都には最近何度か来ていたので、京都駅の新幹線側にサテライトオフィスがあるのは知っていました。ホテルは地下鉄「蹴上」駅に近いのですが、荷物を持っての乗換えが面倒そうなので、シャトルバスにします。しかし、バス乗り場が分りません。しょうがないので、サテライトオフィスで聞きます。そうするとスタッフがその場所まで案内してくれました。歩道からちょっと進んだアイランド部分にあり、何の表示もありません。シャトルバスはここが始発だと思ったのですが、外国人客が既にのっています。満席でした。25分弱?意外と時間がかかりました。まっすぐフロントへ。なんと行列です。
疑問に感じたのは、混雑しているのにフロント前に立って誘導するスタッフがいないことでした。客があうんの呼吸でいわゆるフォーク並びをしているので、問題はないのですが、列が解消されたとき、勝手に窓口ごとにならんじゃう客だっているでしょうし、改善を望みます。
チェックインです。ハイアット系を中心に利用していますが、一応スターウッドの会員でもありますので、カードを提示します。そうすると、「デラックスタイプにアップグレードしました」とのこと。うれしい。混んでいるので、案内は断ろうと思いましたが、横に広いホテルなので迷ったらこまると、ベルを待つことにします。
ベルボーイは20代後半くらいのゲームオタク風の青年でした。無表情な感じです。軽く挨拶した後、こちらをうかがうことなく、先にエレベーターまで進みます。隣には笑顔がかわいい女性ベルが他の客を案内しています。どうしてこっちじゃないんだろうとおもいつつエレベーターへ。ゲームオタク君は意外にもエレベーター内では自己紹介なんかして、好感度がアップします。
しかし、エレベーターを降りると、ものすごい早足で歩きはじめます。もちろん、客の私なんか振り返りません。私は、たらたらとしたスピードで歩きます。
部屋へ。リニューアルしたばかりで部屋はきれいです。しかし、外を見てびっくり、なんと中庭ヴューでした。え?もともとスーペリアルームは眺めは期待していませんでした。なので、夜景が寂しいとされる山側と思っていました。アップグレードと聞いて、市街地ヴューか?と期待していたら、まさかの中庭ヴューでした。
チェックイン時にDVDプレイヤーを頼みました(有料)。その、設置もベルの彼がするみたいで、再びきます。DVDプレイヤーをデスクの上に設置します。これじゃ、デスクが使えません。逆サイドがあいているのに。コンセントの位置の問題なんでしょうが、延長コードを使うべきでしょう。
設置が終わって、彼が接続を確認しています。「あれ?おかしいな?」。独り言をぶつぶつ言います。リモコンでは、TVでDVDを見る時の切り替えが出来ないみたいです。本体のスイッチを使えばできると言うのですが、そんなの面倒です。無料なら我慢しますが有料です。彼にはあまり期待できないし、部屋にいられるのもいやなので、「後で出かけるので、そのとき調整しておいて欲しい」と言い、帰ってもらいます。
しばらく、休んで出かけることにします。「サービスエクスプレス」という1本ですべてのことを頼めるところに電話します。先ほどのことを説明し、ベルの名前を言い、延長コードも頼みます。
出かけて戻ると、何も変わっていません。延長コードは置いてあるだけで、そのまま。切り替えはやはり出来ません。サービスエクスプレスに電話すると、切り替えはTV本体じゃないと出来ないとのこと。それじゃ困ると言うと、スタッフが伺いますとのこと。で、50代くらいの作業服姿のエンジニアと制服の若い男が来ました。
再び、切り替えは本体じゃないとできないと言う答えでした。それじゃ、ベッドでごろごろしながら操作できません。粘って、エンジニアに言うと、TVの元々のついているリモコンをもってこいと若者に言います。部屋にあるリモコンは、ペイTVに対応しているホテルでよくみかけるタイプでした。
やっと解決しました。これを出かけている間にやって欲しかったんですよね。しかし、その割には疲れていたため、DVDをあまり見ず、寝てしまいました。
建物を高く出来ないため、横に広いのが京都のホテルの特徴ですね。 | |
エントランス、車寄せはピロティー状になっております。 | |
1枚目の写真より、横にずれて撮影しました。 | |
さらにずれて撮影します。会議場?が横にあります。 | |
車でアプローチするときの入り口部分です。 | |
廊下ですね。 | |
ダブルのヘブンリーベッドです。ウェスティン京都は、全室ヘブンリーベッドのようです。シーツに包まれた円筒状のクッション、ミニクッションがあります。 | |
角度を変えて撮影しました。手前にソファーがあります。 | |
ベッドサイドテーブルです。 | |
入り口付近より窓方向を…ソファーにオッドマンはありません。 | |
TV、デスク、キャビネットです。 | |
デスクはシンプルなタイプです。 | |
LAN端子等です。 | |
TVは24型位のブラウン管式でした。アナログ地上波、UHFのKBS京都、NHK・BSの2CHに対応しています。TV東京系列は写りません。 | |
リクエストした有料のDVDプレイヤーです。はじめはデスク側に置かれてしまいました。 | |
最終的に三つになったリモコンです。左より通常のホテル仕様のリモコン、真ん中がDVD用、右がTV固有のリモコンで入力切替のためだけに使いました。 | |
ペットボトルの無料のミネラルウォーターです。左にあるのは赤ワインで、もちろん有料です。 | |
電気ポットですね。 | |
冷蔵庫です。缶ビールが735円(税込以下同)、赤白ワインが2310円、ソフトドリンクが420円、ミネラルウォーターが365円でした。 | |
グラスはタンブラーとワイングラスの2種でした。日本茶碗に、黒のティーカップもあります。煎茶と紅茶のティーバッグがありました。 | |
セーフティボックスに浴衣です。 | |
で、バスルームです。広くはありませんが、今風なお洒落な感じです。 | |
ハンドタオルがおしぼりのようにセッティングされています。 | |
シャンプー等がウェスティン東京と同じタイプでした。(2年前の利用なので東京は変わっているかもしれませんが) | |
フェイスタオルとバスタオルも3枚づつあります。もう1枚のバスタオルは… | |
↓シンク下にセッティングされています。 | |
さて、これが話題のヘブンリーバスです。バスタブ自体の写真は撮りもらしましたが、普通のバスタブです。はじめのバスルーム全景の写真で確認してください。さて、ヘブンリーバスは縦に二つ並んだ固定式のシャワーが二つあるだけでした。それにハンドシャワーがあります。 | |
アップです。リングを動かすことによって水流等が調節できるそうです。私はその機能は使いませんでしたが、ヘブンリーは大げさだなと感じました。 | |
「一休」の紹介写真でバスローブが写っていたし、ヘブンリーバスと言うからには当然標準装備だと思っていたバスローブがありませんでした。案内の無料貸出品リストにあったのでリクエストしましたが、ちょっと腑に落ちません。 | |
何の変哲もないシャワー式トイレです。しかし、便器とタンクの隙間の部分に毛や前の客が落とした綿棒等がたまっていました。気持ち悪いので写真には撮りませんでしたが。 | |
クローゼット内です。ハンガーになぜかビニール製のランドリー袋がつるされています。 | |
籠にタオル式スリッパがあります。 | |
アイロンとアイロン台があります。 | |
部屋よりドア方向を… | |
フロアーの1部分しか表示されていません。。 | |
全体はこのようになります。私の部屋は右辺の内側の中庭ビューでした。 | |
違ったタイプの案内板です。左上側に散策庭園?があるようです。メインエントランスは下辺側だったと記憶していますが、定かでありません。右辺の外側、下辺外側が市街地ヴューになるんでしょうか。 | |
中庭です。水が流れていますが、夜のライトアップもなく寂しいものでした。 | |
正面側には部屋は配置されていませんが、左右の部屋はよく見えます。 | |
特に左手サイドの部屋は丸見えです。 | |
メインエントランス方向だと思われます。左手が市街地、右にいくと山になります。 | |
メインではないエレベーターホールより撮影しました。京都市街ビューです。 | |
角度を変えて | |
廊下より撮影しました。山側ですね。 | |
フロアに休息スペースがありました。 |
宿泊記一覧へ
2007年宿泊ホテル一覧へ
トップページに戻る